夏は特に注意!発症しやすい「皮膚疾患」3つ

コラム 季節の病気

暑くなってくると、湿気がたまったり汗をかいたりして皮膚疾患になりやすい傾向があります。普段は何の症状もないのに、夏だけは皮膚の痒みや荒れが気になる…という方はたくさんいらっしゃいます。今回は、代表的な3種類の皮膚疾患をご紹介いたします!

「あせも」:子供も大人も要注意!

夏の皮膚疾患と聞いてまっさきに思い浮かぶのは、「あせも」ではないでしょうか。日本の夏は高温多湿であるため、汗をかいてもなかなか乾かず、皮膚の表面に汗がとどまってしまいます。特に、首や手足の関節、股関節部分は蒸れやすいため、あせもになりやすい傾向があります。
あせもは、ひと昔前までは子供に発症しやすいと思われていましたが、最近では30度を超える猛暑が続くことが多いせいか、大人でもあせもになる人が増えているようです。長時間外出する際や、高温多湿の環境下に身を置く場合は、こまめに汗をふき、お肌を清潔に保つことが大切です。

「金属アレルギー」:あなたのアクセサリーは大丈夫? 

暑い夏の時期は、金属アレルギーにも注意しましょう。金属アレルギーは、金属がお肌に触れると体が拒否反応を示し、お肌にかゆみやかぶれができる現象です。
汗をかく夏の時期は特にその症状がひどくなりがち。しかも、一度炎症を起こすと数日間かゆみやかぶれが続き、とてもいやな気持ちになります。冬の時期はシルバーのネックレスをしていても大丈夫なのに、夏になるとかゆくなる…という方、あなたはシルバーにアレルギー反応が出ています!
金属には実に様々な種類が存在します。金属アレルギーが起きやすいと言われているニッケルやコバルトは、リーズナブルな価格のピアスやネックレスに混ざっていることが多くあります。あなたのアクセサリーは、大丈夫ですか?かゆみを経験したことがある方は、夏の時期には控えた方がよさそうです。

「水虫」:思わぬところで感染の可能性も!

夏の時期に感染しやすいと言われる水虫は、白癬菌(はくせんきん)に感染することが原因です。私は大丈夫!と思っていても、プールや温泉の足ふきマットを介して水虫に感染してしまうこともあるのです。いつも清潔にしているつもりでも、思わぬところで出会ってしまう水虫。どのようにして防げば良いのでしょうか?
白癬菌の感染を防ぐためには、高温多湿の場所に行かないことが第一ですが、そんなこと言ったらどこにも遊びに行けなくなってしまいます。でも、24時間以内にしっかり足を洗い、清潔な状態を保つことができていれば、一度白癬菌が足に付着したとしても、感染することはないようです。

あせも、金属アレルギー、水虫は、誰もが発症しやすい皮膚疾患です。重度の病気ではないにしても、発症しないに越したことはありませんよね。汗ばみがちな夏の時期は、お肌を清潔に保ち、お肌トラブルから身を守りましょう!

著者紹介 シュギjp編集部さん

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